確定申告

2021.07.09

チャットレディは脱税したらバレる?

指を差される女性

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2021.07.09

チャットレディは脱税したらバレる?

チャットレディは脱税したらバレる?

チャットレディの収入があるにもかかわらず、確定申告をせずに税金を納めていなかった場合は脱税行為となってしまいます。

近年ではネット関係の副業が増えており、税務署の取締りが厳しくなっていると言われています。

では脱税はなぜバレるのでしょうか?
会社に勤めている訳ではないし、お給料は手渡しの場合もあるしどうやってバレるんだろうか?と思いますよね。

バレてしまう理由としては以下のようなものがあります。

1.法定調書(支払調書)から

法定調書とはひとつの書類だけではありません。
誰にいくら支払ったか、店舗はどのくらいの家賃なのか等を企業側が税務署に提出する複数の資料のことです。(企業が1年に1回提出しています。)

その資料の中には、サイトやチャットレディ代理店(エージェント)が「1年間の内に誰にいくら報酬を支払ったか」の詳細を記載しているので、あなたが受け取った報酬額は全て税務署に把握されています。

この法定調書の段階ではあくまでもサイトやチャットレディ代理店の方に目が向けられているのですが、ここから税務調査に進んだ場合バレる可能性があります。

2.税務調査(反面調査)から

チャットレディの場合、かなり稼いでない限り個人への税務調査が入る可能性は極めて低いです。
法定調書で目を付けられている以外にも、過去に在籍していたチャットレディやスタッフからの密告によって、税務調査が入ることもあるようです。

また、チャットレディ大手代理店の場合、目をつけられやすい傾向があるようですが、大手になるほどしっかりと書類関係の処理は行ってます。
大手代理店では抱えているチャットレディの数や店舗も多く、利益も大きいので尚更きちんと処理する必要があります。

となると、事務所の税務調査からチャットレディ一人一人の素性のもとに調査依頼が届く場合、脱税をしていればバレてしまいます。

 

逮捕の可能性もある?

 

脱税が判明したら下記のようなペナルティがあります。

1.罰金(追加で税金を支払うことになる)

状況によって罰金の種類や金額が変わりますので要チェックです!

無申告加算税
期限内に、確定申告書の提出がない場合で、納付すべき税額があった場合に課税される附帯税。
期限内申告書が提出できなかったことについて正当な理由があると認められた場合は課されません。
過小申告加算税
期限内に確定申告書を提出した後、修正申告書の提出または更正によって追加税額が生じた時に課税される税金。
税務署の調査を受けた後で修正申告をしたり、税務署から申告税額の更正を受けたりすると、新たに納める税金とは別に発生します。
利子税
会計監査人の監査を受けなければならない等の理由で、申告期限を延長した場合に課税される附帯税
延滞税
法定納期限までに税金を納付しなかった場合に課税される附帯税。
不納付加算税
源泉徴収等による国税が、法定納期限内に完納されなかった場合に課税される附帯税。

2.過去の税金の請求が一気にくる

税金は基本的には一括払いで納付書が届きます。
確定申告していないことがバレてしまった場合は、上記の罰金に加えて過去の未納分も税金の請求が一気に来きますが、税務署に連絡して分割にしてもらうことも可能です。

場合によっては分割に対応してくれなかったりするので丁寧に交渉しましょう。

3.逮捕される

逮捕されるケースは稀のようですが、可能性はゼロではないということを念頭に入れておきましょう。
特に大金を稼いでいる方は要注意です。悪質な脱税とみなされないように気をつけましょう。

 

時効はあるのか?

 
正しく納めないと厳しいペナルティがある税金ですが、「時効」があります。
申告の状況などによって

  1. 申告期限内に申告書を提出した→申告期限から3年
  2. 申告期限内に申請書を提出していない→申告期限から5年
  3. 申告内容に虚偽の記載や脱税の意図があった→申告期限から7年

となっています。
なお、1や2のケースでも、脱税の意思が発覚した場合には、時効期間は7年となります。

ただし、時効期間内に税務署から督促状が届いたりした場合はリセットされ、新たにカウントが始まります。
「税逃れ」の期間が長引けば、それだけ発覚した場合の延滞税が増える結果にもなりますから、「逃げられる」と考えて時間を過ごすのは、大変なリスクになってしまいます!

チャットレディの脱税リスクに関して理解していただけたでしょうか?
ここまで読んでいただきありがとうございました!

是非参考にしてみてくださいね^^